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2008年04月07日

毎日新聞にて



昨日の毎日新聞に掲載されました。【闘論】というタイトルで生産調整について意見発表したわけです。
必要なしとの意見は千葉県の方で【人為的な操作は無理】と題し、父の時代は協力してきたが自分の代になってからは直接お客と向き合うようになり生産調整とは何かと思うようになり・・・・。農家は作る喜びがあり食べた人に美味しかったと言って貰うのが嬉しくてやっている訳で、売れる米なのに何で作っちゃいけないのかなと!千葉は水位が高くて乾田化しにくく良質の麦は作れない。そう言う地域に無理な転作を押し付けるのはおかしい。(中略)豊作なら米価は下がり不作なら上がる。いくら生産調整をしても暴落を防ぐ事しか出来ず意味が無い!当然廃止すべきだ。コメも主食でなくなりつつある。市場で価格が決まり自由に生産できる普通の農産物でいいんじゃないか。役所は必要最低限の食料をどう確保するかを考えてくれるだけでいい。いざと言う時の為に税金を投入するのは賛成だ。減反拡大に総額500億円が支払われると言うが我々はお金が欲しいわけではない。そんな事に使うくらいなら消費喚起に使って欲しい。

私は【価格崩壊を防ぐ責任】と題し、維持しなきゃ自分で自分の首を締める。自分さえ良ければと言うことはしたくない。農業者は大地の実りに生かされている。国土を貸して頂いていると言う責任感でやっている。周囲も納得している訳ではない。真面目な者だけが上積みされるのではと言う不安もあるが、県や地域の協議会で議論し今までの取組みを水の泡には出来ない観点からも100%達成を当り前に頑張る。首都圏とは違い売るすべがないから農協の傘の元ということもあるだろう。農協が集荷する為に農家の経営マインドが育たず価格も上がらないと言う指摘が有るが逆だ。シェアが大きいからこそ一定の価格に出来ると思う。今年は勝負の年だろう。目標を急に達成するのは無理かもしれないが、何処までいけるか!もし例年のレベルで終わってしまうと需給バランスは完全に狂うし緊急対策はもう無い。価格が下がりコスト割れになれば生産調整をしていない人も困るのではないか!自給率も当然ガクンと落ちるだろう。どうして皆で同じ目標に向かわないのか不思議でならない。  


Posted by きゃべ at 10:01Comments(13)